2025年春劇場公開予定作品「春の香り」

『春の香り』


脳腫瘍と闘い漫画家を目指した18歳の少女の生涯を描く実話を基にした映画『春の香り』

悪性脳腫瘍と闘いながら漫画家を目指し、18歳で生涯を閉じた坂野春香さんをモデルとした映画『春の香り』が、彼女の生まれ育った愛知県江南市でクランクアップを迎えました。本作は、春香さんの両親である坂野貴宏・和歌子夫妻が2022年に上梓した「春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ」(文芸社刊)を基に、フィクションで描く青春ストーリー。主人公・ハルカ役は、1000人超のオーデイションから選ばれた新人女優・美咲姫(20)。鹿児島県出身らしい芯の強い演技が光ります。またフリーアナウンサー・笠井信輔(61)が特別出演にてスクリーンデビュー。本作の情報解禁に合わせて、美咲姫、笠井両氏よりコメントが届きました。美咲姫が主役を射止めた瞬間のオーディション映像も必見。映画公式SNSと併せてぜひご覧ください。


あらすじ

ある日、漫画家志望の女子校生ハルカは、転入先の高校で自身が執筆中の恋愛漫画の主人公―タクミと同名のイケメン男子生徒・巧(タクミ)と運命的な出会いをする。互いの夢を語り合う内、やがて恋に落ちる二人。甘い初恋に胸を躍らせるハルカだったが、しかしそんな矢先、重病を再発してしまう。病名は悪性脳腫瘍。手術により麻痺の残ってしまった右手。失意の中、ハルカは本当の理由を告げる事も出来ず、タクミに別れを告げ、そして大好きだった漫画を描く事も辞めてしまう。絶望の淵、それでも懸命にリハビリを続けるハルカは、「何が何でも生きたい・・」と願い、父・孝之、母・美佐子、二つ上の姉・優香の三人の家族の愛に支えられ、やがてタクミへの想いを胸に、描きかけの漫画を描き始める・・。


『春の香り』主演女優 美咲姫(みさき)コメント

美咲姫(みさき)

【プロフィール】

2023年女優になるため鹿児島から上京。メインキャストで出演した「しまねこ」が2024年秋公開予定、また今回の映画「春の香り」をオーディションにて勝ち取り初の単独主演が決定。女優の他にモデルとしても「ヤングキング」の表紙や巻頭グラビア等を飾る。

【コメント】

素敵なキャスト・スタッフとこの作品を作ることができたことを、とても光栄に思います。 単独主演は初めてなので不安もありましたが、現場での温かい空気感や頼りになる素敵な共演者のおかげで最後までやりきることができました。現場で演じていくほどに、ハルカの明るさや強さをより感じ、どんどん彼女のことを好きになっていきました。そして、私もその明るさと強さに心から救われました。 丹野監督は自然体の家族を求めていて、カメラの前で取り繕ってしまう自分と向き合うことが今回の課題の1つでした。初めての経験ばかりで学ぶことが多くあった丹野組の現場は、とっても楽しく一生忘れない経験となりました。監督から唯一褒められたハルカの口を開けた寝顔は見どころです。(笑) 藤森ハルカのモデルとなった坂野春香さんの想いを皆様にお届けできるように、またこの映画をみてくださった方の想いが天国にいる春香さんに届くように祈っています。
春香さんが繋いでくれたこのご縁に感謝します!



『春の香り』特別出演 笠井信輔(かさいしんすけ)アナウンサー コメント

笠井信輔(かさいしんすけ)

【プロフィール】

東京都世田谷区生まれ。1987年 早稲田大学を卒業後、フジテレビのアナウンサーに。朝の情報番組「とくダネ!」を20年間担当後、2019年9月末日に33年勤めたフジテレビを退社し、フリーアナウンサーとなるが2か月後に血液のがんである悪性リンパ種と判明。4か月半の入院、治療の結果「完全寛解」となる。現在、テレビ、ラジオ、講演、がん知識の普及活動など幅広く活動している。11月に、人生の困難を乗り越えるエッセイ「生きる力~引き算の縁と足し算の縁」(KADOKAWA)を出版。

【コメント】

本作の主人公のモデルとなった坂野春香さんのご両親にお会いするきっかけは、2年前。中日新聞の「がんがつなぐ足し算の縁」という私の連載へのご両親からの投書でした。亡くなった方の話はなかなかつらいものがあると当初は思いましたが、両親によって書かれた闘病記「春の香り」を読んで、私の考えは変わりました。それは涙の闘病記ではなく、最後まで自分らしく生きようとする春香さんの、そしてそれを全力で支えるご家族の「生き切る記録」だったのです。感銘を受けた私は、ぜひ春香さんのことを世の中に伝えたいと、ご自宅を訪ねました。そこでご両親からお聞きしたのは、亡くなる直前まで、「人のために生きたい」と願う春香さんの強い意志でした。その遺志を継いでご両親が書かれた「春の香り」。この本にどれほどの人が励まされたでしょう。そしてこの本を原作とした映画ができました。その作品に春香さんのお父さんの同僚役として参加させていただけるなんて、こんに嬉しいことはありません。逝きたい」ではなく「生きたい」という強い思い。最後まで病を乗り越えるために頑張った春香さんとご家族の物語をぜひ体験してほしいです。



『春の香り』丹野雅仁(たんのまさと)監督 コメント

【プロフィール】

1987年単身渡豪。放浪生活の末、オーストラリア映画『RESISTANCE』(1990年)等にスタッフ兼キャストとして参加。1992年帰国。2002年『殺し屋1』(2001年監督:三池崇史)の続編にあたる『1-イチ-』にて監督デビュー。

【コメント】

僕らの「映画を作る仕事」は、あまり生死に関係ない。だから最初は、春香さんの「命」を映画にするのが恐かった。しかし、彼女が願ったであろう「フツーの18歳の女の子の経験」を彼女に贈れるのがフィクションの力であり、さらにそのフィクションが、「自分の存在を残したい」という彼女の思いを世に届ける手段となり得るなら、と思い挑戦した。
「命」を扱うからには、それなりの覚悟を持って臨んだつもりだ。


『春の香り』堀ともこ(ほりともこ)プロデューサー コメント

【プロフィール】

映画プロデューサー。株式会社TTGlobal代表取締役。2021年、自身と娘の実話をもとに描いた映画「いちばん逢いたいひと」製作開始。2023年2月より全国順次公開が開始。現在でも全国のどこかで上映が続いているロングランとなっている。

【コメント】

私の娘が白血病になり骨髄移植をしなければ命は助からないと宣告を受けた時、すぐ隣の無菌室に共に闘っていた母娘がいた。私の娘にはドナーが見つかり、結局その女の子にはドナーが見つかることはなかった。しかし、その母親はずっと私たちのことを励まし続けてくれた。私は自分の娘が生き残ったことにずっと申し訳ない気持ちでいっぱいだった。そして、あの時の母親の姿を坂野さんに重ねずにはいられなかった。坂野春香さんの「綺麗ごとではない生き様」を世の中に発信し、命を全うしたその先に何があるのかを、皆様と共に見てみたいという強い想いに駆り立てられ、この映画の製作を決意した。


『春の香り』映画公式SNSアカウント情報

映画『春の香り』ドキュメント・エピソード1

美咲姫が主役を射止めた瞬間のオーディション映像

美咲姫が主役を射止めた瞬間のオーディション映像

2025年春劇場公開予定


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